2011年1月10日月曜日

ギターアンプの話

ギターアンプといえば、ここ日本ではRoland JCだったりする。



確かにほとんどの音楽リハーサルスタジオ及びライブハウスに常備されており、
もはやギタリストにとっては定番だ。
自分もかなりの確率でJCを使う事が多いし、自宅に持っている小型アンプもJCだったりする。
なので長年フットエフェクターも同じRoland傘下のブランドであるBOSSのモノを使う事が多かったのだけど、
ここ最近それを変えるようにしてる。

別にJCやBOSSがダメってことではないのだけど、
なんていうか飽きちゃった部分もあるし、自分の出したい音が明確で、
それに応えきれない状態だな、と感じる事がここ数年続いた事もある。

昨年末も新宿Golden Eggに珍しくMESA Boogieの小型アンプがあるので、
久々にライブで使ってみたけど、なかなか気持ちよかった。
JC用のエフェクターのセッティングからは少し変えなくてはいけなかったけど。

ライブハウスではJCの次ぐらいにFender Twin Reverb(もしくはその系統のアンプ)も常備されている事があるが、こちらはJC以上に個体の差が激しく、程度の良いTwin Reverbであれば気持ちよく鳴るのだけど、
メンテナンスがあまりされていないと、今イチだったりする。
なので、まずTwin Reverbを試してみて、今イチだったりするとJCに変えてしまう事がおおい。

自分が今までライブやリハーサルなどで使って気持ちよかったアンプは、
MATCHLESSとか、Groove Tubeあたりかな。あと、勿論程度の良いTwin Reverb。
マーシャルのJCM以前のモデルも好きだけど、小規模のライブハウスでマーシャルはちと厳しい。
3ピースぐらいのロックバンドをやっているならともかく、自分のバンドの場合ホーンセクションやキーボードもあるし、全曲必ずしもギターが主体の曲とは限らないので、ある程度大きな音で鳴らさないと本領を発揮できないようなマーシャルは、なるべく避けている。

上質なアンプをいつか欲しいのだけど、Twin Reverbは憧れの1台って感じがしないので、
いつかMATCHLESSアンプを入手して、どこでも自分のアンプで音を出したいなあ。

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