2012年4月27日金曜日

さあ、いよいよ今週末は岐阜・大阪ツアー!② 大阪編

4/29(日)は先日の岐阜に続き、
星川さんのバンドと一緒に、大阪でのライブ。
こちらもまた濃厚な内容。

大阪は昨年も数回訪れる機会があったけど、
ライブで行くのは実に3年半ぶりなので、非常に楽しみ。
色々な縁もあり、大阪に行けば会える友人・仲間も増えたので
ようやくライブをお届け出来るという事で、
こちらも気合いが入る。

今回はMother Popcornでのライブという事で、ここは
3年半前に、大阪の名物ソウルバー、Marvinの周年パーティで
出演させてもらったハコなのだ。
非常にやりやすい、良いハコでした。
Raw TracksやThirdstoneなど経営する藤井さんのお店という事もあり、
ご縁あっての出演でありがたい。

大阪の共演バンドは、
「愛のペガサス」、通称”愛ペガ”!
その名のとおり、プリンスのトリビュートバンドだ。
サイモンガーさんとのつながりもあったりと
何かと縁のあるウエハラさん率いるバンドで、ようやく共演かなった。
生ライブを拝見するのは僕も初めて。
共演も予定していますので、是非お楽しみに!

■愛のペガサス


今回のスペシャルゲストは、なんとJaye公山さん!
ツアー名に「Chitlin' Circuit」を入れているけど、
これほどこのキーワードが似合うシンガーさんも居ないでしょう!
ゴスペルのシーンでも勿論大活躍をされているわけだけど、
Jayeさんがマイクを握り、ソウルミュージックを歌えばそこはもう、
南部のダウンホームのクラブか、ジュークジョイントか。。。
まだ明かすわけいにいかないけど、選曲もバッチリなので、
是非お楽しみに!

■JAYEさんがゴスペルを歌う映像はこちら。なんとインドネシアでのライブ映像!
メチャ盛り上がっている。。。



そしてこちらは、その3年半前にFREEFUNKで共演をさせていただいたときの演奏。
もちろん曲はORITOの名曲「感謝の歌」



勿論バンドは我らが星川薫バンド!
大阪ならではの粘っこいファンキーな演奏間違い無し!?




さあ、こんなスゴい面子のライブ、
見逃し厳禁では?
大阪の皆さんお待ちしてます!!!

charge 2500yen + order
open 19:00 / start 19:30

<live>
■星川薫BAND
星川薫(g), 六川正彦(b), 加藤実(key), 河合洋(ds)

■桜谷”FREEFUNK艦長“俊文(vo&g)

■愛のペガサス

■special guest JAYE公山(vo)


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2012年4月26日木曜日

さあ、いよいよ今週末は岐阜・大阪ツアー!①岐阜編

早いものでいよいよゴールデンウィーク。
今年は前半の3連休と後半の4連休に別れていて、
真ん中の2日間を休めば9連休という事らしい。

そんな暦なのは致し方ないが、とても楽しみだ。
そう、4/28の岐阜と4/29の大阪ライブ。
星川薫さんのバンドに自分も同行させてもらい、
一緒にツアーという事になった。

岐阜は地元の友人達からもライブやって!と
随分ながく言われていたので、ようやく実現できたので
嬉しい限り。
地元の先輩バンドSOY SOULSの皆さんにはお世話になります。
こうじ先輩、色々と手配ありがとうございます!

という事で岐阜でライブをやるのはFREEFUNKで行った
「Funknology Tour」以来、5年半ぶり。
今回は星川薫バンドの皆さんと、よりディープにやるので
皆、岐阜のSALT122に大集合だー!

ちなみに共演はSOY SOULSさんだけでなく、
名古屋・岐阜を拠点に活躍するCHIAさんがゲストに登場予定。
CHIAさんとは昨年8月に渋谷のJZ Bratで僕がゲストという事で
共演させてもらった。
そのライブも非常に楽しいライブだったので、再度の共演楽しみ。

そして!
直前で発表になったのだけど、FREEFUNKのレディソウル、
Sista Mei-Meこと芽芽ちゃんも参加に。
翌日名古屋ブルーノートでブラザー・コーンさんのライブがあり
シンガーとして参加するのだけど、前のりして参加となった。

というわけで、あれよあれよという間に、
ゲストシンガー2名という豪華な状態に。
星川さんとも「なんだかグレートフルデッドのツアーみたいですね」
なんて話していた。
バンドが行く所に、仲間が集まってくる。

■今回お世話になるSOY SOULSは岐阜きってのブルース、R&Bブルースバンド。
僕の中学校の先輩でもあり、間接的、直接的に僕自身がブルースやR&Bにのめり込む
きっかけを作った人達だ。



■ゲストのCHIA(チア)さん。
ジャズを中心にポップスやスタンダードも歌っており、アルバムもつづらのあつしさんのプロデュースで出している。
とても美人で・・・ 何を隠そう、CHIAさんとは同じ高校!



■ゲストのSista Mei-Me (芽芽ちゃん)
説明不要?FREEFUNKの紅一点で、現在はソロとしてライブをしたり、
Bro. KONEさんのバンドメンバーだったり。



■そしてメインバンドの星川薫BAND
まさに百戦錬磨の達人集団。
バンマスの星川さんは、日本のスティーブ・クロッパーもしくはコーネル・デュプリーではないかと思う。
プロとしてさまざまな録音、ライブに参加されているが、
南部なルーツが垣間みれる希有なギタリスト!
そしてベースの六さんこと六川正彦さんにも是非注目を。
大橋純子&美乃家セントラルステーションのメンバーとしても活躍され、
日本におけるソウルミュージック、ファンクのベースプレイヤーとしては
オリジナル世代だけに、本物のぶっといグルーブは必聴!



charge 2500yen + order
open 19:00 / start 19:30

<live>
■星川薫BAND
星川薫(g), 六川正彦(b), 加藤実(key), 河合洋(ds)

■桜谷”FREEFUNK艦長“俊文(vo&g)

■Soy Souls

■special guest CHIA (vo), Sista Mei-Me (vo)

岐阜SALT122
岐阜県岐阜市塩町1-22
tel 058-240-1933


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2012年4月23日月曜日

Soul Brothers, Funk Preachers!

土曜の夜は新宿Golden Eggでのライブ。
共演は、かつてFREEFUNKでサックスを吹いていた高木明くんのバンドSoul Realizeと、
もう20年以上の付き合いとなる、ブラザー須田祐一朗率いるSoul Powder Dressing。

Soulという言葉がバンドネームに入っているし、僕らはFREEFUNKだから、
イベント名はちょっと安直かもしれないけど、
「Soul Brothers, Funk Preachers」としたわけ。

Soul Realizeカッコ良かった。
インストのファンクジャムを繰り広げるのだけど、
すごくまとまっているしリズムセクションも切れがあるし、
聴いていて心地よいグルーブだったなあ。
もう1本のサックスプレイヤー宮城さんとは、
ウチのサックス、タイラーさんの引っ越しを一緒に手伝った仲で、
そんなつながりでライブをやる事になったわけだけど、
また是非一緒にやりたいですね!

須田君のバンドSoul Powder Dressingも素晴らしかった。
甘く切ないような、そんな須田君の歌声を的確に支えるバンドで、
以前に西荻窪で一緒にやらせてもらった時よりも、
一層「バンドグルーブ」にまとまっており、
これまた気持ちよかった!

須田君とはホント、代々木のチョコレートシティで初めてライブを観た
21年ぐらい前からの付き合い。
今もこうして一緒にライブやれるのは嬉しい限りです。
時々歌やMCに出る福島訛りも相変わらずで嬉しい。

FREEFUNKのライブも、
高木明君や宮城さんにもジョイントしてもらったり、
最後は観に来てくれてたドラマー(Mr.Green!?)も飛び入りで、
最後にはGive Up The Funkをセッションしたり。。。
ゴールデンエッグならではの緩く自由な盛り上がりでした。

皆さんありがとう!
Soul RealizeもSoul Poder Dressingも、また是非一緒にライブやりましょう。

FREEFUNK setlist
01. Freefunk Shuttle
02. 大丈夫大丈夫
03. おまえは本当に幸せかい
04. Super Duper Love (SUgar Billy)
05. The Spirit
06. Put It Where You Want It (Average White Band)
07. One Plus One Is One
08. Midnight Jam

session
Funk Jam〜Give Up The Funk

2012年4月5日木曜日

Stonesの1975年は最高だ!

Rolling Stonesのオフィシャルサイトの一つにRolling Stones Archiveというのがある。
公式オフィシャルサイトがバンドのヒストリーや現在のニュースを伝えるサイトとしたら、
こちらはもっと過去の財産をベースにダイレクト通販するためのeコマースサイトとでもいうべきか。

ここではmp3もしくはFlac形式(可逆圧縮音源)のライブ音源も買えるのだけど、それが面白い。
その名も「Bootlegs」と名付け、なんとこれまでブートレッグつまり海賊盤で人気のあったライブ音源を
次から次へと公式音源化しているのだ。

最初は、ストーンズ史上最高のライブ音源、なんて言われる事さえある
1973年のライブ音源。
その後は1981年のハンプトンライブ。
そして第3弾としてついおととい、1975年のLAでの音源がアップされた。

いずれもmp3で7ドルとか、Flaceでも9ドル。
日本円換算で今だと、数百円という大盤振る舞い。

しかし考えてみれば、mp3でもFlacでも、
物理コストは、ほぼゼロ。
しかも配信は自分たちのサイトでやっているから、言ってみればほぼ全額が売り上げか。
今まで散々ブートという形でプロモーションされているけど、
ブートでは入手出来なかった最高音質と、初出となる音源。。。

やるなあ、ストーンズ。
ビジネスとしても上手く回収している、究極のフリーミアム(?)戦法。

ところでこの、1975年のストーンズの音源だけど最高だ。
南部ロック、ブルースの影響濃い70年代初頭から、
少しずつソウルミュージック、ファンク、レゲエに傾倒していく時期。
ロン・ウッドが参加してよりファンキーになったバンドサウンド。
サポートはビリー・プレストンとオリー・E・ブラウン。
ある意味オイシイ所満載の時代だ。

さて次のBootlegシリーズは?
個人的には1977年のエルモカンボセッション、行ってくれたら嬉しいな。



2012年4月3日火曜日

FUNK UNIVERCITY入学!

昨夜の原宿クロコダイルでのSOYSOULさんのイベント「FUNK UNIVERCITY VOl.2」、
フリーファンク・シャトルにご搭乗の皆さんどうもありがとう!
楽しい夜になりました。

SOYSOULさんのライブは圧巻!とりわけZOOCOさんの歌はやっぱ凄いね。
カッコ良かった。
今度は是非Tokyo Chitlin' Circuitに参加してください!ZOOCOさん。

勿論、MARUさん初めSOYSOULのバンドの皆さん凄かったし、
長年「ビジネス」ライクなお付き合いが多かったK-ONさんとも共演果たせたし、
なんだか充実してた。
SOYSOULにおけるMARUさんのポジションは、FREEFUNKのウラッチとかに近いのかもしれないけど、
我々の遥か上を行く「どS」っぷりが凄かった(笑)。

FREEFUNKもMomokaちゃん、Kohey君の若き二人のサポートもあり、
更にはFREEFUNKならでは(?)当日になっての
芽芽ちゃんの飛び入りもあり、これまた充実していた。
気のせいか(いや、気のせいじゃない)、シバケンもいつもよりノリが良かったような。。。

ともあれ、おそらく会場の9割以上はSOYSOULファンの皆さんだったのでしょうが、
一緒にファンキー・チキン踊ってくれたし、「Be Alright」も歌ってくれたし、
素晴らしいお客さんばかりでした。
またFREEFUNKのライブにも遊びに来てほしいな。

セットリストはこんな感じでした。
久々に演奏したのはZAPPの「Be Alright」かな。あとはMomoka & Koheyフィーチャーで演奏した
「Feel Like Making Love」とか。

ちなみに一番最後にはSOYSOULさんと一緒にパーラメントの「Give Up The Funk」をやらせてもらいました。
ギターバトル楽しかった!
遠慮なくギター弾かせてくれるバンドは無条件で好きになります(笑)。

FREEFUNK setlist

01.Alice In My Fantasies
02.Freefunk Shuttle
03.大丈夫大丈夫
04.Be Alright
05.Feel Like Making Love
06.The Spirit
07.Red Hot Momma
08.犬になれ!
09.自由自在

FREEFUNK crew...
艦長 (vocal & guitar)
リッキー (bass)
ウラッチ (drums)
Sammy (key & vo)
タイラー (tenor sax)
シバケン (baritone sax)
ESP (trumpet)

support singers
Momoka (vocal)
Kohey (vocal)

Mei-Me (vocal) appears on track 04, 09.

show start 19:00
show end 20:05