2012年8月22日水曜日

矢野顕子Live at BlueNote

今夜はブルーノートで、矢野顕子トリオのライブを観て来た。
昨年初めて観て、すっかりハマってしまったのだ。
正直言うと、それまで熱心な矢野顕子ファンではなかったけれど、
ライブを観てすっかり虜になってしまった。

ベースにはウィル・リー。ドラムはクリス・パーカー。
最高のピアノトリオだと思う。

アッコちゃんの歌とピアノは本当に一体化していて、
たとえばジミヘンの歌とギターとか、そういうスタイルに近いと思った。
独創的だが、根っこにあるルーツや拘りが伝わってくる感じ。

リズムセクションの二人も素晴らしい。
ウィル・リーのベースは控えめに支えているようで、
スゴい仕掛けていくようなフレーズもあったりして、
本当に刺激的だった。

アンコールでは力強いロックンロールメドレーのような曲も続き、
心地のよい流れだった。

毎年この時期には、まるで帰省シーズンにあわせるように
ブルーノートでライブをやっているが、
是非また観たいと思う。

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