2012年10月20日土曜日

今夜は歌舞伎町ゴールデンエッグでフリーファンクシャトル発射!

この1週間はなんだか音楽三昧で充実。

月曜はビルボードライブに、アラン・トゥーサンを観に行った。
名盤「サザン・ナイツ」の再現ライブというふれこみだったが、
それだけじゃなくて名曲、定番を含めて
たっぷりと1時間30分やってくれて大満足。

ツイッターでも書いたけど、アラン・トゥーサンは
キダ・タロー先生の「浪速のモーツァルト」ならぬ、
「南部ニューオリンズのモーツァルト」という風情だった。
ニューオリンズの名曲の多くに関わった偉大な作曲家、ピアニスト、そして歌い手。
ピアノも歌もまだまだお元気そうで何より。

キダ・タロー先生。


アラン・トゥーサン先生。


木曜は、原宿ラドンナでジェームズ・ギャドソンと日本のミュージシャンたちによる
セッションライブ。
清水興さん、KAZ南沢さんらと、
JAYE公山さん、チャカさんらが歌でゲスト参加。
すばらしいライブだった。
ギャドソンのドラムは、まさしくグルーブマスターと言えるもの。



興さんも終演後におっしゃっていたが、
決して音数も多くないし、
ヒットする力もそんなに強いわけじゃないのに、
一つ一つの音がビシバシ響いてくる。

ボーカリストの合図からのエンディングへの導き方も、
実にスムーズで無駄が無い。
つまり、一緒に演奏をしている全員がギャドソンのグルーブの上に
乗っかって安心して身を任せていられるから、
自然に導かれていくんだろうな。

ギャドソン先生、歌もすばらしかった。
Watts 103rd Street BandのLove Landも歌ってくれた。



そんなわけで、たっぷりと音楽的刺激をもらったので、
非常に充実した状態で今夜のライブが出来そう。

新宿歌舞伎町Golden Eggで、
19:00 OPEN / 19:30 START

共演はファンクラ大臣さん率いる「D.C.S. (大臣セントラルステーション)」。
新譜をリリースして来月には来日してくれるラリー・グラハムのトリビュートライブという形でやります。

FREEFUNKのベースは今回はEbony-Bのヨッシー君。
ゲストにもEbony-Bからヨースケ君が参加!
我々なりのラリー・グラハム来日記念ライブをやりますので、
是非遊びに来てくださいね。
待ってます!

岐阜・大阪ツアーに参加してくれた桃花も急遽駆けつけてくれる事に。

また、USTREAMでのストリーミングも久しぶりにやる予定なので、
わけあって来れない方、遠方の皆さんは是非ご覧ください。

FREEFUNKのUSTREAMはこちらから。

Ebony-Bに僕が参加したときのライブ映像。
スライの「Thank You」を暴動バージョンでだるーくプレイ。





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