2012年12月26日水曜日

2012も終わりゆく 〜part1〜

クリスマスムードも今日までで、
明日からいっきに大晦日〜お正月に向けた雰囲気にかわっていく。
今年、2012年はどんな年だったかな?

個人的には前厄にあたる年だったけど、
特に大きな大病や怪我・災難も無かったので何より。
むしろ、激動の時代の中にあって
いい1年を過ごせたんじゃないかな。
これも家族、友人、仲間
皆のおかげです。

さて、
振り返ってみると色々あるが、
今年は3つのバンドで
東京以外の地域でライブツアーが出来たのが嬉しかった。

春には星川薫さん、六川さんのバンドでの岐阜・大阪ツアー。
最高のバンドで一緒に演奏をさせてもらえた。

自分にとっては久しぶりの岐阜でのライブだったので
中学校、高校時代の懐かしい友人たちも駆けつけてくれた。
ほとんど20数年ぶりといってよい再会も
Facebookなんかのおかげかもしれない。

7月には、その岐阜ライブをコーディネイトしてくれた
渡辺こうじ先輩率いるSoy Soulsと
長いバンド仲間である凛凛と
高円寺Jirokichi でのライブ、
そして
翌日の宮城県亘理町〜仙台でのライブ。

特に亘理町は思い出深いライブとなった。
亘理町で目の当たりにした震災の爪痕。
「被災地の事を忘れないでほしい」
という言葉は胸の深い奥に今でも残っている。

日本全体でやらなくてはけない事の
何億分の一にも満たない事かもしれないけど
ああいうライブに参加できた事は本当にありがたかった。
また来年も訪れたいと思う。

そして10月には、FREEFUNKで岐阜と大阪へ。
これは最高に楽しかった!
やはり自分のバンドで回るツアーは
ついついはしゃいでしまう。
3つのバンドのツアーをやってみて
確実にFREEFUNKが一番疲れる連中だと確信した(笑)。

岐阜ではかつてのバンド仲間のマナや、
ベリーダンサーとなったクミちゃんに
勿論Soy Soulsの皆さん、
DJ(ミュージックセレクター?)には親戚のグレくん。

FREEFUNKには、
亘理町〜仙台での流れを受けて
凛凛がまさかのゲスト参加、
2012年の要所要所でバンドに参加をしてくれた桃花。
ベースには昨年も一緒にライブをした仁くん。

新旧交えて素晴らしい仲間がたくさん入り乱れての
ホームタウンでの楽しいライブだった。
夜は楽しすぎて、ちょっとハメを外してしまったが(笑)。

そのツアーの大阪では
8月のジロキチに続き
JAYE公山さんとジョイントライブで
濃厚なライブショーをやらせていただいた。
清水興さんにも飛び入りしていただき共演!
春のライブ時に「次はFREEFUNK連れてきます!」と
宣言をしていたから
実現できたのはよかった。

またこのツアーをもって、
FREEFUNKの紅一点として長く貢献してくれた
Sista Mei-Meこと芽芽ちゃんが
バンドを正式に離脱となった。
芽芽ちゃんも色々考えての決断だったと思う。
長年一緒にやってくれたことを感謝しているし
また違うかたちで、一緒に歌う日が来ることを期待している。

一方では
昨年の夏前にいったんバンドを離脱した
ベースの遊佐君が戻ってきてくれた。
遊佐君とウラッチのコンビネーションは
FREEFUNKのリズムコンビとしては
最強だと思うから嬉しい。

遊佐君も仕事など色々大変な中で
復帰をしてくれたし、
本人から入籍発表もあり、
バンドがとても華やいだ気持ちになれた。

他にライブの事でいうと、
他には「Tokyo Chitlin' Circuit」や
先に書いたJAYE公山さんとのジョイントライブ、
恒例となりつつある「小金井ジャズフェス」出演、
そして勿論「ORITOトリビュートライブ」など。
どれも楽しいイベントだったなあ。

バンドメンバーのスケジュール調整を考えると
これ以上多くイベントやツアーは組めないかもしれないが、
来年も面白いイベントを企画したいし
ツアーもやりたいと思っている。
録音も予定をしているので
そのあたりも進めなくては。

やろうと思う事・目標は
言葉にして書いてしまったほうが「公約」になるので
また改めて書くつもり。




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