2016年12月29日木曜日

Thank You Funkaphonics, 2016

2016年も気がつけばあと数日。
クリスマス終わりからいっきに年末モードっていうこの日本ならではの時間の流れ、
なかなか面白いと思う。
クリスマス終わってから寧ろ年末最終日に向けて忙しくなるってのが日本らしい。

今年は色々と充実した1年だった。
「沢山の仲間と共に今年もまたHappyでFunkyな1年となるよう」と書いた年初の航海日誌のとおり、
実に仲間との充実したHappyでFunkyな1年だった。

アルバムも流通にのせることができたし、
石巻、春の豊橋・大阪ツアー、
そして9月にはFunky Move15周年イベントで再び大阪へ。
お誘いいただいたみなさん、共演いただいたみなさん、
そしてライブに足を運んでいただいたみなさん感謝です。
また来年、一緒に何かやりましょう!

FREEFUNK20周年ということもあり、11月には次郎吉で20周年ライブ「FF20」を開催。
こちらも非常に盛り上がって何よりだった!
遠方から駆けつけてくださったお客さん、差し入れも色々いただいてしまったり。。。
最高のライブとなったと思う。

プライベートは家族も含めて忙しく、どこかに出かけたり帰省したりが全くできなかったので
来年は少し落ち着いた時間を確保して、出かけたいね。
永らく会っていない友人たちにも会いたいし、大分や湯布院の温泉にもいきたいな。
福岡までは何度も来れてるんだけどね。

音楽の世界では、巨人たちが次々と逝ってしまったのが印象的というか衝撃だった。
デヴィッド・ボウイ、プリンス、モーリス・ホワイト、バーニー・ウォーレルなど自分が十代のころから好きだったアーティストが多く亡くなってしまい、ショックも大きい。
年末のジョージ・マイケルも決して大ファンというわけじゃなかったが、いいシンガーだと思っていたし80年代はワム!で大人気だったからね。


支えてくれた家族や仲間、そして逝ってしまった偉大な人たちも含めて
Thank you, Funkaphonics!






2016年12月27日火曜日

ORITO SOUL REVIEW 2017開催決定!

ORITO SOUL REVIEW 2017の開催が告知開始となった。
来年の2月18日と、例年より少し早い開催だ。

1年に一度、こうしてORITOの魂(ソウル)と触れ合う特別なときが巡ってくる。
素晴らしい共演者とともに、最高の時間を送り届けられればと思う。

先日も内容について、主催チームでミーティングを行った。
多彩な出演者ならではの、最高のソウル・レビューとなるに違いない。
どうぞご期待あれ!

多くのソウル・ファミリーの皆さんの参加をお待ちしています!

ORITO SOUL REVIEW 2017公式HPはこちら

2016年12月23日金曜日

Who Took The Merry Out Of Christmas?

あっという間に年末。
金曜からの三連休を超えたらもう、年末休暇も間近な人が多いのかもしれない。
街は完全にクリスマスモード。
そして週明けにはもう、お正月を迎える体勢になるんだろうな。

世界は相変わらずきな臭い事だらけだが、
せめて少しばかりでも平和や幸せが届くといいのだが。

音楽は世界を変えることは出来ないけど、
人の心を動かすことは出来るから。

今年の気分をクリスマスソングで喩えるなら、この曲かな。
実に隠れた名曲。そして響くメッセージ。
The Staples Singers / Who Took the Merry Out of Christmas



Who Took The Merry Out Of Christmas


Who Took The Merry Out Of Christmas
(People all over the world forgot about merry)
Too busy fighting wars
Trying to make it to Mars
Searching for light and can't seem to find the right star
(Searching for light and can't seem to find the right star)

Who Took The Merry Out Of Christmas
(People all over the world forgot about merry)
Too busy buying toys
Learning 'bout Santa's joy
Making believe He was just another baby boy
(Making believe He was just another baby boy)

Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on everyone (Let's have a Happy New Year)
Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on and join the fun
Let's Have a Happy (Have a Happy) Let's Have a Happy New Year

Who Took The Merry Out Of Christmas
(People all over the world forgot about merry)
Too busy having fun
Drinking with everyone
Showing no respect for Mary's baby son
(Showing no respect for Mary's baby son)

Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on everyone (Let's have a Happy New Year)
Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on and join the fun
Let's Have a Happy (Have a Happy) Let's Have a Happy (Have a Happy)

Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on everyone (Let's have a Happy New Year)
Let's Put The Merry Back In Christmas (We Wish You A Merry Christmas)
Come on and join the fun
Let's Have a Happy (Have a Happy) Let's Have a Happy (Have a Happy)
Let's Have a Happy (Have a Happy)
Let's Have a Happy New Year!!

2016年12月7日水曜日

Blue & Lonesome

ストーンズの新譜「Blue & Lonesome」が素晴らしい。
久しぶりの新譜でカバーアルバムなんだけど、良い意味で自然体に演奏をしている。
とりわけスゴいのはミック・ジャガーのハーモニカだ。
裏テーマはリトル・ウォルタートリビュートなんじゃないかと思ってしまうくらい、ミックのハーモニカがフィーチャーされている。

構想50年、録音3日というのが面白いけど、オーバーダブいっさい無しで作っているラフな感じが、やはりこのバンドには似合うと思う。

是非このアルバムをフィーチャーしたライブもやってほしいな。

大好きなマジック・サムの曲「All Of Your Love」も取り上げてくれたのが嬉しい。
マディ・ウォーターズの曲名からバンド名をつけ、チャック・ベリーの曲でデビューした彼らには、
やはりチェスレコード〜シカゴ経由のブルースがど真ん中のルーツなんだろうと思う。